![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]()
■色は定休日
![]() |
第二種電気工事士 過去5年の受験者数と合格率過去5年の試験実施状況推移を表にしてまとめました。 ※平成31年度においては、発表がなされていないため不明です。あくまでご参考程度に留めてください。
>>一般財団法人 電気技術者試験センター合格者数推移参照 技能試験において、不合格者のほとんどは「未完成」で、その多くは作業を進めている途中で誤配線、誤接続などの間違いに気付き、修正している間に時間切れになってしまったというケースです。 確かに技能試験の試験時間は40分とそう長くはありませんが、日々の練習から間違いを極力減らし、一つ一つ確実に作業を進めていくことを心がけていれば、タイムロス無く25分もあれば完成できるほどの技術が自然と身に付きます。 合格に近づくための5つのポイント◆ 候補問題13問全ての複線図は完璧に描けるよう何度も練習すること! ◆ 本番で慌てないよう普段から合理的な作業の順序を決めておくこと! ◆ 各作業ごとに無理の無い目標時間を設定しペースを守ること! ◆ いつも間違えてしまうポイントを必ずメモしておくこと! ◆ 一つ一つ確認作業を怠らないこと! 候補問題は、13問とも全く違ったものですが、見方を変えればどれも同じ基本作業の組合せで「使う器具やケーブルが違うだけ」とも受け取れます。 第二種電気工事士技能試験本番への準備と心構え試験本番と同じように椅子に座って練習する技能試験は、椅子に座って作業を行います。もちろん、立って作業することは認められていません。 また、会場での作業スペースはあまり広くありません。 公表問題の複線図は完璧に描けるようにしておく出題される配線図は、器具間を一本の線で結んだだけの簡易的なもの(単線図)で
、複線図はそこから自分で描き起こさなければなりません。 最初のうちは間違ったり時間がかかったりと、複線図には多くの人が手こずるものですが、あきらめずに何度もトライしましょう。 工具は使い慣れた物を使う技能試験では、普段から練習で使っている慣れた工具を使いましょう。 「刃がこぼれてしまった」「圧着ペンチの刻印が刻まれない」といった余程の理由がない限り、
試験直前に新しい工具を購入するのは避けた方が良いでしょう。 基本作業は全てマスターしておく試験はどの公表問題が出題されるか分かりませんが、どの問題であろうと、「採寸」「絶縁被覆の剥ぎ取り」「輪作り」「結線」「電線管の接続」といったものが作業内容となります。 中でも、特に入念に練習しておきたいのが13問全てに盛り込まれている「輪作りをして器具(※)に取り付ける作業」です。(※ランプレセプタクルor露出型コンセント) 試験会場へのアクセスは事前に調べておく試験会場は都心部のビルであったり、郊外の大学講堂であったり、場所も立地条件も各都道府県でまちまちです。 試験会場へのアクセスは、公共の交通機関を利用することがベターです。 もちろん遅刻は厳禁です。 試験当日に持参する物試験当日、受験票・鉛筆・消しゴム・工具類は、必ず会場に持っていかなくてはいけません。 技能試験の流れ※年度、会場によってはこの限りではないため、あくまで参考程度にしてください試験会場に到着したら会場には【受験番号 000001〜000010 は3列目】のように座席表が貼ってありますので受験票に記載されている受験番号を確認して、自分の座席を探します。 受験者カードへの記入試験開始30分前になると監督員による説明及び諸注意があり、受験者カードが配られます。 試験問題と材料の配付受験者カードに続き、いよいよ問題用紙と材料の入った箱が配られます。 材料の確認試験開始5分前になると、監督員から材料確認の指示がありますので、配られた箱の中の材料と問題用紙の表面に記載された材料の一覧とを照らしあわせます。 名札の記入箱の中には材料と一緒に名札が入っていますので、氏名・受験番号を記入しておきます。
|
copyright (c)2013 ジョウホクデンカ All rights reserved.
|